いまどきのわたし

子育てや漫画などについて日常の生活を書いています

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アスペルガー症候群③ いろいろと間違えちゃう

   

アスペあるある?子供あるある?

アスペルガー症候群だからなのか、子供だからなのかは不明だけれど、息子は、1・2年生の頃、しょっちゅうテストやプリントで面白い解答をしていました。

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これは、問題文の四角に自分の名前を書いてしまっています。

(オレンジの●の部分です)

なので、「自分にぴったりあてはまることばをたくさん見つけましょう」という問題文になってしまいましたw

あとの解答欄はよくわからないですね。

何を書いて良いのかわからなかったのだと思います。

直線をひこう! (どこに?)

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これは「直線をひこう」の部分しか読んでいないのか、直線(というよりフニャ線)を番号順にひいてしまっています。

「同じ番号どうし」というのが理解できなかったようでもあります。

毎日がこのようなことの連続で、学校の先生も大変だったと思います。

特にうちの子の場合は、小学1・2年生と通常級にいたため、そこまで面倒もみれなかっただろうし。

少しずつどうにかなってきたような

いまだに面白いことがありますが、様々な経験を重ねるうちに名前の欄に名前が書けるようになったり、少しは問題の意味も分かってきたりしてきています。

 

「字」に関しては、あまり上手に書けないので、とりあえず大きさを揃えて書くことを守るように教えています

恐らく漢字や平仮名の形の記憶がカメラのように映像として記録されてしまうようで、大抵が類似品で再現されています。

弱い 寒い

もう、これはひたすら憶えるしかないですね~。

それでも漢字の「読み」はかなり難しい漢字まで読めるから不思議なものです。

こういったバランスの悪さがアスペルガー症候群の特徴でもあります。

 

 

 

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