高校の選択
娘が無事都立高校に入ってから、帰宅時間がものすごく遅くなりました。
いろいろと事情はあるのでしょうが、尋常ではない時間に帰宅します。
(補導時間ぎりぎりです。)
一因には「学校が遠い」ということもあります。
片道二時間、往復四時間近くかけて通学するということが果たして良いのか・・・。
学校選びに失敗したかなぁと思う日々が続いています。
2016年4月にN高等学校が開校しました。
また、通学型の通信制高校であるヒューマンキャンパス高等学校などもあります。
アスペルガー症候群の息子はこういう通信制の学校の選択が本人の負担にもならないので良いかなと思っています。
なにしろ、特別支援学級には内申点なるものが存在しませんから。
都立高校は内申点がないと受験できません。
そのため、特別支援学級に通っていて都立高校を志望する場合には、どこかのタイミングで通常級に編入しないとなりません。
これは、本人にはきつい選択であると思われます。
これからいろいろと模索していきます。
発達障害でなくても、通学に時間がかかったり、非行の兆候が出てきたら通信制の高校に転校するというのもありかもしれませんね。
※写真はイメージです