Akiramonおすすめチーズ①パルミジャーノレッジャーノ
パルミジャーノレッジャーノは、イタリア北部の美食の地とされる、エミリアロマーニャ地方で生産されているハードタイプのチーズです。
その存在感から『イタリアチーズの王様』とも言われています。
昔ながらの製法で牛乳から作られています。
DOPの厳しい基準をクリアしなければパルミジャーノレッジャーノを名乗ることはできません。
味と品質を保つために、朝採ったミルクと夜に採ったミルクの両方を使って、パルミジャーノレッジャーノを作ります。
どんなチーズなの??
パルミジャーノレッジャーノは、イタリアで使用されている原産地名称保護制度であるDOPで厳選されたチーズです。
※写真はイメージです。
DOPにより製法や産地、乳脂肪分などが厳しく設定されています。
この制度により、品質が高く保たれています。
羊やヤギなどのミルクで製造しているチーズとは違い、乳種が牛乳なのでクセのあるチーズが苦手な人でも食べやすいです。
また、ミルクの中のタンパク質が分解されてできたアミノ酸の結晶化したものが、ジャリジャリしているのも特徴です。
しかも、旨味成分と言われているアミノ酸が豊富なので、味に独特の旨味が感じられます。
他のチーズと比べるとカルシウムが多いので、お子様にも打ってつけです。
どうやって食べるのかな?
パルミジャーノレッジャーノのおいしい食べ方は、パルミジャーノレッジャーノ専用のチーズカッターで粉にして、ミネストローネやパスタ、グラタンなどにかけるのが一般的です。
また、一口サイズにスライスしてそのまま食べてもパルミジャーノレッジャーノのアミノ酸のジャリジャリ感を楽しめます。
長期間熟成のチーズなので塩気が強く、ワインやビールなどのおつまみにも最適です。
イチジクやレーズンなどのドライフルーツと合わせて食べてもフルーティな味わいになります。
食べる前に常温にして置いておくとさらに美味しいです。
ナッツやイチジク、レーズンなどのドライフルーツと一緒にお召し上がりください。
甘いものとの相性が最高です。
美味しいパルミジャーノレッジャーノは成城石井などで手に入ります。
by Akiramon