ツシマヤマネコ
ツシマヤマネコが絶滅の危機に瀕している
僕は猫が大好きです。学校の図書室で借りた本をきっかけにツシマヤマネコについて少し調べてみました。
ツシマヤマネコとは
ツシマヤマネコは、名前の通り対馬に生息する絶滅危惧IA類 (CR)とされている、ベンガルヤマネコの亜種です。対馬に生息するものだけをツシマヤマネコと呼びます。
特徴
・体長:50~60cm
・体重:3~5kg
・寿命:8~10年
・生息数:70~110頭
太くて長い尾が特徴的です。耳の裏側には白い斑点があります。
食べ物
雑食で主にネズミなどを食べています。鳥類や、昆虫類も食べたりしています。
ツシマヤマネコ減少の主な原因
農家がニワトリ小屋を野良猫などから守るために設置したトラバサミと呼ばれる罠により、けがをしてしまったり、野良猫からの感染症や道路の開発に伴った交通事故、生息地の減少などが原因とされています。
保護活動について
ツシマヤマネコを保護するための森づくり活動や、人工飼育、人工繁殖などが行われています。
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