いまどきのわたし

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猫のこと

   

あみちゃんの死

くうちゃんが亡くなってからすぐだったと思う、あみちゃんの体調の異変に気づいたのは。あみちゃんはアビシニアンの猫。くうちゃんが家に来てから半年後くらいに我が家に来た子だからくうちゃんとほぼ同い年。腎臓系が悪そうだから、車で動物病院へ連れていった。

車の中で診察を待つあみちゃん

血液検査をしたら、あまりに数値が悪いのでその日は入院ということになった。翌日お迎えに行くと、生きているのが不思議なくらいと言われる。

検査代諸々で約10万円。ペット保険に入っていなかったとは言え、高い気がする。そこの病院はあまり評判も良くなかったこともあり、別の病院にお世話になることにした。そして、あみちゃんの毎日の点滴生活が始まった。点滴は薬剤を上から吊るして注射針を猫のうなじのあたりに刺して行う。病院で先生からレクチャーを受けて自宅でやることに。3月から約2ヶ月、私の毎日のルーティンになった。

元々痩せ型のあみちゃんはあまり急激に痩せることはなかった

3ヶ月にわたる闘病生活の末、あみちゃんもこの世を去っていった。闘病記なんか書ける精神状態でないし、もちろん体調の悪いあみちゃんをSNSに晒す気持ちもさらさらなかった。

右側があみちゃん、左側がチャイちゃん

また、ペット葬儀屋に連絡をした。まさかの同じ担当者。言葉にならない。あみちゃんは長島町で一回脱走して迷子になって、2週間近く必死で捜索したっけ。いろんな思い出が蘇ってくる。今回は娘もあみちゃんの死に立ち会えた。くうちゃんの時は立ち会えず、後悔していたからそれは本当によかった。

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